究極のクリーンパレット「リブレット」

リブレットはシンプルなデザインと、その機能性から食品メーカー様・医薬品メーカー様などの、衛生管理・品質管理が欠かせない製造現場で採用されています。

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リブレットがクリーンな現場で採用されている理由。

Point1 優れた洗浄性と乾燥の容易さ。

リブレットの最大の特徴は穴が一切ないことです。
シンプルなデザインだからこそ実現した
洗浄・乾燥しやすい、新しいタイプのパレットです。

一般のプラスチックパレットは、リブや穴があるので、
洗浄後に付着した水分の乾燥作業が困難です。
しかし、表面に凹凸や穴が一切ないリブレットならば、
乾燥作業が容易で、洗浄後の残り水から菌が発生するリスクを抑えられます。

ATP+AMPふき取り検査による実証

【試験方法】

検査箇所を除菌クリーナー(中性)で5往復させて拭き取り、
拭き取り前後のATP+AMP(※)の残存数値を測定。

※ATP+AMP=汚染物質
RLU=汚染物質を数値化した単位
(管理基準値は平滑なもので200RLU以下が推奨値)

【参考】一般的なプラスチックパレット・・・残存率14%(570RLU:同条件検査時)

Point2 軽量のため、洗浄作業も持ち運びも簡単!

デッキボードに縦、横方向に極めて高い曲げ強度を
有するハニカム構造材(六角形セルの集合体)を使用することで、
1枚当たりの重量を約6kgに抑えながら、
パレットとして必要な強度を実現しました。
洗浄作業やハンドキャリーを行われる作業者の方の負担を軽減します。

軽さの秘密

力学上最も優れた六角形のセルの集合体である
ハニカムコアをポリプロピレンのシートでサンドイッチした製品で、
単位重量当りの強度が最高峰のレベルにあります。

リブレットは衛生管理、品質管理が欠かせない業界、製造現場で導入されています。

  • ドレッシングメーカー「K社様」

    導入前の課題
    工場内は常に高いレベルで衛生的に管理されており、そこで使用する機材を清潔に保つための定期的な洗浄作業は必須です。しかし、工場内で使用しているプラスチックパレットは洗浄性が悪く、洗浄後も付着して除去しきれない汚れから菌が発生する(=汚染源になる)のではないかという問題意識をかねてから持っており、何とかしたいと考えていました。
    導入の経緯
    食品工場において使用されるプラスチックパレットは、HACCPやAIB等の衛生管理手法の基準において「製品汚染を避けるために、パレットを清浄で良好な状態に維持する」ことが求められています。しかし、これまで使用していた一般品のプラスチックパレットは、表面にリブや穴が多く、ゴミや汚れが溜まりやすい。さらにリブや穴に入り込んだ汚れを洗浄することはかなりの重労働で、洗浄後の乾燥作業も容易ではありませんでした。この「リブレット」は穴が無く、凹凸が少ないシンプルな形状をしているので、洗浄・乾燥作業が容易に行え、衛生的に運用できることが導入の決め手になりました。
    導入後の成果
    やはり洗浄のしやすさが一番の魅力です。従来のパレットのようなリブや穴が無いので、「ひと拭きでキレイになり、非常に洗浄がしやすい」という現場からの声が届いています。また、工場内の殺菌作業に次亜塩素酸ナトリウムを含んだ消毒液を使用しています。その酸化作用によって金属や繊維類を腐食させてしまうのですが、リブレットはオールポリプロピレン製で、耐食性があり、丸洗いが可能なことも洗浄作業を容易にしています。軽さも魅力の一つです。リブレットは女性でも楽にハンドキャリー出来るほど軽く、「パレットが軽くなって作業が楽になった」と喜んでいます。リブレットを導入したことで、HACCPやAIB等の管理手法に基づいた衛生管理体制を向上させることに繋がったと思います。
  • 軟包材メーカー「M社様」

    導入前の課題
    近年、軟包材メーカーに対して、衛生意識の高い食品や医薬品などのお客様から、木製のパレットから木屑や腐食の心配がないプラスチックパレットへの切り替えを要求されることが多くなってきました。その流れを受け、当工場でもプラスチックパレットの導入を進めているところですが、重量が重く扱いにくい、小さな穴や凹凸が多くて、ゴミやホコリが溜まりやすく掃除が大変という難点があります。そこで、より楽に、より衛生的に運用できるパレットを探していました。
    導入の経緯
    当社の顧客には医薬・食品業界が多く、品質・衛生管理の要求も年々厳しくなっています。そんな折に、リブレットを知りました。実際に使用してみると、女性でも扱えるほど軽量、衛生的(シンプル)な形状で掃除しやすく、たわんだり欠けたりすることもありませんでした。リブレットを導入することで、より衛生的な構内環境を実現できるのではないかと考え、導入を決定しました。
    導入後の成果
    当工場では、印刷、加工後の半製品フィルムを巻き取る紙管の保管用途でリブレットを使用しています。紙管にホコリやゴミが付着したまま、次工程に入ってしまうと、不良品発生の原因になってしまいます。そこで、ホコリやゴミが多く存在する床面から底上げして保管することが必要なのです。しかし、その底上げ用のパレットにゴミやホコリが堆積しては意味がありません。凹凸の少ないリブレットだからこそ、衛生的に使用できるのだと思います。このように、リブレットを導入し、衛生的な構内環境を実現していくことが、食品や医薬品業界のお客様へのアピールにもなっていると思います。
  • 印刷・パッケージメーカー「T社様」

    導入前の課題
    当工場では、近年、新たなマーケットとして、食品や医薬、健康食品などの市場を開拓してきました。しかし、それに伴って、より衛生的な作業環境を整備していくことが必要になりました。そのため、従来使用していた木製のパレットには腐食や木屑の発生などの問題があるので、プラスチックパレットへの切り替えを進めてきたところです。
    導入の経緯
    プラスチックパレットには木屑の発生や腐食の問題はないのですが、重量が重く、扱いが大変であることがネックでした。しかし、今回導入したリブレットは、1100mm角サイズで1枚約6.5kgと軽量なので、作業者の負担が軽減されます。さらに、成型品と異なりフリーサイズで小ロット生産が可能なので、業界独特の製品サイズ(菊全・菊半等)にあわせて生産可能なことも魅力でした。また、リブレットは積載面がフルフラットなので、印刷紙や紙器などの表面がデリケートな製品の搬送にぴったりのパレットでした。
    導入後の成果
    当工場では、リブレットを印刷機の排出部に装備し、印刷された板紙を保管したり、次工程に搬送する際に使用しています。テスト的に数枚導入して運用していた際に、軽量で扱いやすい点、十分な強度、清掃が簡単で衛生的に使用できることから、200枚以上の同製品を最終的には導入しました。リブレットの導入による作業環境の改善は、自分たちの作業を楽にさせるだけでなく、食品や医薬品などの、衛生管理の意識が高い業界のお客様に安心して使っていただける製品を提供することにもつながっていると思います。
  • 医薬品開発・製造、製造受託メーカー「K社様」

    導入前の課題
    医薬品という命に係わる製品の生産に携わっている企業は、薬事法に基づいて定められた医薬品の品質管理基準(GMP)の順守を求められると同時に、常に作業環境の衛生度を向上させるよう努めなければなりません。これまでパレットについては一般的なプラスチックパレットを工場内専用と出荷用途に分別して管理・使用していました。特に工場内専用のパレットは定期的に洗浄作業を行い、常に清潔な状態を維持するよう努めてきましたが、表面に凹凸や穴があり、そこに付着した汚れを落とす作業が重労働になっていました。また、1枚当たりの重量が10kg以上と重く、作業効率が悪くなっていたので、何とか改善したいと考えていました。
    導入の経緯
    業界全体で、GMP管理基準に基づき、製造工程内で使用されるパレットは腐食や木屑の発生する木製パレットからプラスチック製のものに切り替わっています。当工場でも使用するパレットのほとんどが一般のプラスチックパレットになっています。しかし、凹凸や穴が多くゴミ・ホコリが溜まりやすい、虫の隠れ家になりかねない、溜まった汚れを洗浄しにくい、乾燥しにくく洗浄後の残り水が細菌の発生源になる可能性がある等、まだまだ不十分に感じている点があります。凹凸や穴のないリブレットを導入することで、ゴミや虫などの異物がパレットに付着し、製造工程内に持ち込まれるリスクを最小限に抑えることができ、かつ、洗浄作業が容易に行え、作業改善につながるのではないかと考え、導入を決定しました。
    導入後の成果
    まず、軽さに驚きました。特に女性作業員には好評で、持ち運びする際の作業負担が軽減されました。しかし、最大の魅力は衛生的に使用できるということです。パレットは、資材や原料、中間製品の移動・保管に使用していますが、粉体を扱うので一般のプラスチックパレットでは粉が穴に入り込み、それが洗浄後も除去しきれずに残り続け、汚染の原因になる可能性があり、問題視していました。リブレットには穴が無いので、粉が穴に入り込むこともなく、洗浄による除去作業が容易に行えるようになりました。さらに、洗浄後の乾燥作業も簡単になり、作業効率がとてもよくなりました。

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よくある質問

発注枚数は何枚からですか?
1枚からご購入いただけますが、経済ロットは10枚からになります。
価格については弊社担当者にお問い合わせください。
耐荷重はどのくらいですか?
フォークリフト使用時は動荷重で500kgまで対応可能です。
ただし、積み荷のバランスによっては、積載可能重量が変わりますので、
詳しくはこちらをご確認ください。
プラスチックなので割れが心配です。
パレットの最も破損が多い箇所である脚部には、
一般的なパレットよりも高強度なPP素材を使用していますので、
破損のリスクは小さくなっています。
表面は滑りやすくないですか?
多くのユーザー様で、特に問題なくご使用頂いておりますが、
オプションで、滑り止めのゴムを取り付けることも可能です。
規格サイズの種類は?
1100x1100サイズ、1000x1000サイズが規格サイズとなりますが、
フリーサイズで製作が可能ですので、詳しくは担当者までお問い合わせください。
どれくらい軽いの?
1100mm角サイズで比較した場合、
プラスチックパレットが約10~12kgなのに対して、
リブレットの重量は約6.5kgとなります。

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企業名(個人の方は不要)任意 例)ワコン株式会社
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お名前(フリガナ)必須 例)ヤマダタロウ
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