日本パッケージングコンテストは、優れたパッケージングとその技術を開発普及することを目的として毎年実施されているコンテストです。2020年度、贈答品包装部門賞において、『高野山麓の胡麻だけを使用した、純国産のごま豆腐「極」のお土産パッケージ』が入賞を頂きました。

開発の背景

2004年に世界文化遺産に登録されたことで、観光スポットとしても注目を浴びている高野山。そこで食べられている精進料理は、観光客にも非常に人気があります。そして、その料理の一品として欠かせないのが胡麻豆腐です。
今回のお客様は、高野山の麓で営む老舗の胡麻豆腐製造会社様。お客様は、限られた数しか収穫できない地場産の白ごまだけを使用したプレミアムな胡麻豆腐を、地域活性化のためのPR商品にしたいとお考えでした。
そこで弊社は、この胡麻豆腐の魅力をより多くの方々に届けることができるパッケージを、商品企画を含めて開発いたしました。

注目ポイント

高級感を演出する。

身・蓋仕様の本体にスリーブを付属しました。スリーブは雲竜柄のエンボス加工を施した紙に金箔印を押すことで、和の高級感を演出!

「極」のこだわりを伝える

商品は一つひとつ専用の個包装に入れ、並べています。「極」専用の醤油と、「極」の魅了を伝える冊子をセットにして包装しています!

驚きをパッケージで実現

ギフト箱は、開封した瞬間がもっとも感動を与えらえるものです。スリーブの裏側にオフセット印刷を施し、開けた瞬間の驚きを実現!

お土産という名称に相応しいパッケージ

高野山を訪れた方にはこのお土産パッケージで高野山を思い出し、お土産をもらった方には高野山の風景とごま豆腐の魅力を届けられるパッケージに!

おわりに

商品の良さをより伝えたい。手に取った人に感動を与えたい。そのようなパッケージのお悩みがあれば、ぜひワコンにご相談ください。
私たちは地元「和歌山」の商品の魅力を最大限に引き出すパッケージ作りをお手伝いいたします。