和歌山を拠点に展開しているとある高級焼き肉店様では、厳選した赤身専門焼肉を中心とした料理をご提供されています。今回は、店舗で販売しているビーフシチューやカレーのお持ち帰り用手提げ袋をご提案しました。テイクアウトの需要が増える中、無難な紙袋に入れてお渡しするのでは面白くありません。ちょっとした大人のおしゃれな手土産にぴったりなオリジナルパッケージを、弊社デザインで作成しました。

お店のイメージを紙袋で表現

高級感・おしゃれ・落ち着きのあるイメージを表現するために、黒を基調としたシックなデザインに仕上げました。
文字は白のみを使用してシンプルに、敢えて空白を広く取ることで落ち着いた印象を与えます。

袋を広げると現れる「店舗のロゴ」

紙袋のデザインを考える上で意外と見過ごしがちな横マチのスペース。そこに店舗のロゴを印刷しています。
正面から見た渋みのあるデザインとは少し変わり、英字が都会的な雰囲気を作り出しています。

持ち手の赤がアクセントに

持ち手を黒や白にすると、なんだかパッとしない印象になってしまいます。
しかし、お客様のブランドイメージとしての「赤」を取り入れたことで、全体的に引き締まった印象を与えています。

 

通販用のギフト箱も一緒にご提案。

高級和牛を使用したオリジナルカレーのギフト箱をご提案しました。

「お店の高級感・独自性やこだわりが伝わるパッケージ」にしたいというお客様のご要望に合わせて、様々な工夫を凝らしました。
段ボールは、外装が黒・内装が赤になるよう裏表の色味が違うものを使用しています。他にも、外装は木目調のエンボス加工に金の箔押を施しています。
また、箱の内側にはお客様の「肉の職人」としてのこだわりをメッセージとして箔押ししています。

おわりに

商品の魅力を最大限に伝えるパッケージのデザインをおさがしなら、ぜひワコンにお問い合わせください！