複雑な形状をした配管部品の包装改善事例を紹介します。
改善テーマは、①梱包用資材の兼用化と②梱包作業時間の短縮でした。
ポイント① 2WAY設計(兼用化)
1枚の段ボールで構成された仕切りの一部を組み替えることで、2種類の配管部品に対応することができます。
ポイント②梱包材の削減(作業時間の短縮)
改善前は保護袋・底パット・仕切りなど、合計7種類もあった梱包資材を、保護袋・仕切り・外箱の3種類にまで減らすことができました。これにより、梱包作業時間の短縮、さらに資材費用の削減も実現することができました。
仕様
サイズ | 334x124x270H |
材質 | B/F段ボール |