食品輸送におけるドライアイス(CO2)の使用量削減に取り組んだ事例のご紹介です。

背景

某スーパーマーケット様から、環境問題への取り組みの一環として、輸送時に使用する「ドライアイスを削減したい」とご相談をいただきました。
これまでは、保冷資材として遮熱シッパーを使用されており、冷凍食品を物流センターから店舗に配送するために、たくさんのドライアイスを消費されていました。

年間ドライアイス量、21t削減!

断熱ボックスに切り替えることで、カゴ車1台に使用するドライアイス量の1㎏削減に成功しました。

1日約60台のカゴ車を配送されているので、年間約21t(1㎏x60台x365日)のドライアイス削減効果が見込めます。

おわりに

私たちは、ドライアイスの削減活動をサポートすることで、SDGsが掲げる持続可能な社会の実現を目指しています。物流シーンにおけるドライアイスの消費量削減の取り組みをお考えの方は、是非私たちお声がけください。