キプクルは凍りやすさを追求した新しい保冷剤です。冷凍品の輸送によく使用されているドライアイスの代替としてご使用いただけます。 

蓄冷材専用凍結庫(-40℃)がなくても、通常の冷凍庫で凍結できる。

冷凍品の輸送に使用するドライアイスを削減しようとしても、従来の保冷剤では凍結させるためには-35℃の温度環境が必要です。しかし、-35℃の温度環境を作るのは簡単ではなく、新たな設備投資が発生します。なので結局保冷剤をあきらめて、ドライアイスを使い続けることになります。

キプクルは-20℃以下の冷凍庫で凍結するので、ドライアイスからの切り替えに新たな設備投資が必要ありません。ほかの冷凍貨物と一緒に保管しておくだけで使用することができます。

蓄冷材専用凍結庫(-40)をお持ちなら、毎日使える。

キプクルは専用凍結庫(-40℃)を使用することで、約12時間で凍結が完了します。(朝使用開始したキプクルは、夕方から凍結させれば、翌日朝には再び使用可能になります。)従来の保冷剤では、凍結するまでに時間がかかるので、2日分の保冷剤と凍結庫を用意する必要がありますが、キプクルは1日分で運用可能です。

従来品との凍結比較実験グラフ キプクルと従来保冷剤の必要在庫数量比較

 

 

 

 

ドライアイスからの切り替え効果が半年で現れる。

キプクルは必要最小限の投資で運用できるので、ドライアイスからの切り替え効果は半年後に現れます。(通常の保冷剤では、約3年かかります)

前提条件
ドライアイス:使用量150㎏/月、単価100円/㎏
キプクル・従来の蓄冷材:凍結費・電気代・初期費用含

お問い合わせはこちら

 

キプクルの特徴

業界最薄12㎜

薄くて表面積が大きいため、短い時間で冷気が保冷剤の芯部まで到達します。

キプクルは業界最薄(12㎜)の保冷剤

冷気が通りやすい形状になっている

保冷剤表面に通気のための穴を設けています。

特殊技術により凝固点で凍る

従来の保冷剤は、主成分である水の特性により、凝固点よりも10度ほど低い環境温度にしなければ凍り始めません。しかし、キプクルは特殊技術によって、ほぼ凝固点で凍結させることが可能です。

お問い合わせはこちら

キプクルの必要数の目安

キプクルの必要数の目安は、ドライアイスの2倍の重量となります。

実験結果①35℃環境下

キプクル温度試験(35℃)グラフ

ドライアイスとの保冷時間比較(外気温35℃)

実験結果②概要0℃の場合

キプクル温度試験(20℃)グラフ

ドライアイスとの保冷時間比較(外気温20℃)

お問い合わせはこちら

仕様

500gタイプ

キプクル500g
サイズ 290x220x12mm
キャップ色 白:-15℃タイプ/青:-17℃タイプ
入り数 20個/箱

1kgタイプ

キプクル1㎏
サイズ 290x220x25㎜
キャップ色 白:-15℃タイプ/青:-17℃タイプ
入り数 10個/箱